どーも、ゆー。です。
今回は僕がポートレートを撮るには最強だと思っているオールドレンズ
「CONTAX Carl Zeiss PlanarT 85mm/f1.4」
を紹介します。
動画でも紹介してます↓
Carl Zeiss(カールツァイス)ってなんですか?
Carl Zeiss(カールツァイス)とはドイツのカメラレンズのメーカーです。
世の中にはレンズを専門的に作っている会社もあるんですね。
そのPlanar(プラナー)というシリーズのレンズになります。
そしてCONTAX(コンタックス)とは日本のカメラメーカー「ヤシカ」と共同開発したブランド名のことをさしています。
価格は6万から10万円ほどになります。
圧倒的なボケ具合
これ!!!
初めてこのレンズで撮った時「なんじゃこりゃああ!!!」って口に出して言ってました。
さすがF1.4は伊達じゃない。。
でも普段撮るのにF1.4だとピントを合わせるのはかなり難しいので少しF値を上げて撮ってます。
でもこのピントが合った時の感じがたまらんのです。。
一般的には70mmから90mmの画角がポートレート(人物写真)には向いていると言われています。
まさにドンピシャなレンズなわけですが、ここまで綺麗だと他のレンズ使えなくなってしまう。
普段オールドレンズを使ってるからなおさら思うのですが、レンズの解像度がかなり高いので、拡大してもかなり鮮明に写っています。
このカールツァイスはシャープな写りを追求されているので、フレア(画面が白くなる現象)は出るのですが、ゴースト(光源に向かって撮るときに出る虹の輪っか)はあまり出ません。
フィルムカメラのノスタルジックな雰囲気よりも現行のレンズに近い描写かもしれません。
※撮影SONY α7Ⅲ
このレンズ唯一欠点があって。
めっちゃ重いんです。
レンズとアダプター合わせると706gあります。
首に長時間かけてると首が痛くなって来ます。
それでも「この描写のためなら!」と思って使ってしまうのがこのレンズの魅力でもありますね。
カメラ別(ミラーレス)のアダプター一覧
ここでは各メーカーのこのレンズと合うアダプターの紹介をさせていただきます。
- Canon
- 富士フィルム
- Nikon
- オリンパス・Panasonic
- PENTAX
Canon
対応カメラ
EOS Kiss M / EOS M5 / EOS M200 / EOS M6 MarkⅡ / EOS M100 /
富士フィルム
Nikon
対応カメラ
Nikon Z7 / Nikon Z6 / Nikon Z5 / Nikon Z50
オリンパス・Panasonic
PENTAX
PENTAXは独自のマウントを採用していて、ミラーレス一眼はあまり出回ってないようです。
対応カメラ
PENTAX Q7
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は
「CONTAX Carl Zeiss PlanarT 85mm/f1.8」
について紹介させていただきました。
ぜひ、オールドレンズライフに役立てられてくださいね✨